イルカとぷくぷく酵母の微妙な関係

明日は、須賀川文化センターでルワンダフルコンサートが
開催されます。

アフリカ～～
アフリカ～～～

いつか行ってみたい地です。

大地のパワーと生きるパワー
鮮やかな光と闇

どうぞお時間ある方
ぜひお越しくださいませ～

わたしも駆け込みで行きたいと思います。

以下、やいちゃんの日記より転載させていただきます。


この夏、ルワンダから、ミュージシャンが来日します。
歌手Ｓａｍｐｕｔｕ（サンプトゥ）さんと、
ダンスチームＩｎｇｅｌｉ（インゲリ）のみなさんです。
７月１６日に、須賀川市文化センター大ホールにて公演を行います。
ぜひ、このコンサートのチケットをお買い求めください。
私も何枚か預かっています。
７月１６日（金）１８：３０～
一般２０００（当日２５００）円、大学生高校生１０００円、
中学生以下無料整理券発行中




なぜこのコンサートをお勧めするかといいますと、
サンプトゥさんの送ってきた人生にあります。
私も昨夜、この話をマリールイズさんから伺い、
これはどうしても広めねば！　と思いました。

サンプトゥさんは、９４年の内戦で、
親兄弟を自分の幼馴染に虐殺されました。
彼本人は、たまたま国外にいたため助かったのですが、
帰国後、生きる気力を失い、お酒と麻薬に溺れて自暴自棄に。
幼馴染を憎んで憎んで、９年間、
曲を作ることも歌うこともできなくなりました。
そんな中、許すことで自分の人生を取り戻そうと決心し、
刑務所を訪れ、幼馴染に許しを与えると申し入れたのです。
ルワンダの法律では、被害者遺族との和解があれば、
刑務所を出て労働刑に服すことができるのだそうで、
幼馴染は恐る恐る出てきました（サンプトゥが殺しに来たと思ったそうです）。
しかし復讐されることもなく、本当に許され、昔話をして抱き合い、
今では、２人揃ってルワンダ各地を回り、
「許しと平和」をテーマにワークショップを開催しています。
許すことによって自由を手に入れた自分の姿が、
憎しみを次世代に継がせない生き方こそが、平和を創るのだと伝えています。

今回のコンサートでは、本当の勇気とは何かが、伝わってくるものと思います。
（幼馴染はルワンダ国外に出ることが禁止されているため、来日しません）
詳しくは、コンサート当日、マリールイズさんが通訳し、
サンプトゥさんの生き様を伝えてくれます。
http://concert.rwanda-npo.org/