イルカとぷくぷく酵母の微妙な関係

天国はつくるものパート１　の上映会http://www.tentsuku.com/movie/
がビックパレット福島でありました♪



なんと、あの
植木宏さん（あはは星人さん）が主催してくださいました。

植木さんと、いえばネットワーク地球村の
アフガニスタンの支援活動に行かれていて、
数年前に地元の郡山に戻られていろい～ろと活動なさっています。

詳しくは→http://ahaha.365blog.jp/


”天国はつくるもの”

タイトルどおりの期待を裏切らないドキュメンタリー映画です。

今回もスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

初めて見たときもすごく衝撃を受けましたが
何度みても（わたしたぶん１０回くらいみてます）
メッセージが
伝わってくる
涙なしでは見られない映画です。

特に私が好きなシーンは
サバニの出航シーン
お酒を酌み交わし、神社にお祈りして、たくさんの人の真心と
応援を感じながらの出航
その神聖な雰囲気が上映会場の空気までも
変えてしまうのです。
沖縄から鹿児島までを手漕ぎの船（サバニ）を漕いで
渡る若者達の姿に自分の姿を重ね合わせてしまいます。

私、やっぱり海好きなんだな～
イルカだけに・・・


まぁ、それはいいとして
とんでもなく素晴らしい映画です。

不可能を可能にしてしまう心のありようや
真心が伝わるとはどんなことなのかとか

そんな大切なことが
登場してくる若者達の表情や言葉から
びんびん伝わってくる
内容なのです。

植木さんのアフガニスタンのお話もとても感動しました～♪

戦争によって、ひどく荒廃してしまった首都カブール
それが３０年前までは緑に覆われた都市だったなんて・・・
天空の城ラピュタのモデルの土地だったなんて・・・


アフガニスタンの子供たちのまっすぐな
”生きる瞳”
けっして生きることをあきらめない
どんなに苦しくたって
生き抜く　強さ　優しさ　逞しさ
日本人がわすれかけている
大切な何かを
植木さんを通して感じました。

自分の足元をしっかりみて
平和を築いていくこと、自分の心が平和で満たされること
家族の心が平和で満たされること
それが世界平和につながることなんだな～
と改めて思うのでした。