2010年04月30日

ついに!!味噌ブーム?

ようやく気候が安定してきそうですね♪
手前味噌づくりがひそかなブームになっているようです。

わたしの家でも
母が桃やのさっちゃんの味噌作ってみっかいにお手伝い
私も小豆畑さんの味噌作りをお手伝い


  塩と麹をあらかじめ混ぜておきます。玄米麹なのであめ色です。小豆畑さんの自然米に天然麹菌をつけていただいたものです。(マルカワ味噌さん)

  少ない量の味噌仕込は、豆をつぶすときフードプロセッサーを使うとよいそうです。そして、圧力鍋で豆を炊くととてもやわらかくおいしく炊けます。省エネにもなります。

  あとは麹と塩とすりつぶした豆をあわせて、樽につめて熟成させます。豆の煮汁を入れて硬さを調節します。

自分ではとてもとても・・・
と思っていたら、

いきなり母が

「味噌でも作ってみようかな~~ちょうど味噌がなくなりそうだし~~」

それはいい!!

ちょうど麹が少しあるし、豆も
昨年叔母が作ったものが(種用としてとっておいたものですが・・・)
あるので、ある材料だけで
やることになったようです。
(あまり口を出さずに、母にまかせてみようと思っています。←立場逆転face07

というわけでゴールデンウィーク始まりは味噌作りだそうです。




  


Posted by イルカ at 13:57Comments(2)加工・ものづくり

2010年04月29日

日本人なら味噌汁♪

昨日は町の図書館で
鏡石町について調べ物をしてきました。

なんと!!
鏡石町民史という
分厚い本が4冊ありました。
もう、30年くらい前に編纂されたものです。

その4冊目の民俗編が面白いのです。
民具や農具
その当時の普段着という着物姿も写真に収めらていたりして
(なんだか笑える~~)
1年の農作業の様子が絵で書いてあったり、
見てて飽きないわ~~

             これは昭和30年代の鏡石町笠石の町並みです。
           すごいな~~まるで大内宿です。

食生活のことも書いてあって
味噌は1人一年に4升と見込んで仕込んでいたそうで、
大豆1升に麹一升、塩5合が標準なのだそうです。

ということは
豆一升1.2キロ 麹一升1.1キロ 塩一合130gとすると
年間1人あたり5.8キロは味噌を消費していたことになります。

我が家は毎日味噌汁を炊くことになったのは
ここ最近少なくなっていたのですが

味噌汁から得られる
大豆たんぱくや海藻類から得られるカルシュウムや
酵母菌の消化作用もあるとのことで少ない量でも
これを毎日取るということに意味があるとのこと。

病気になって軽症ですむ人と重症化してしまう人
病院に行って治りやすい人と
治りにくいひとはどこに差があるかというと
”体質”なんだそうです。

その体質を作ってくれる、改善してくれるのが
味噌なのではないか?と
提唱している医師がいます。

 体質と食物~健康への道~ 秋月 辰一郎著

昨日、某テレビ番組で1人暮らしのお年寄りの低栄養が
多くなっているということで、良質淡白質を
特に肉を取ったほうがいいという話をしていましたが、
もしかしたら毎日のお味噌汁の方がいいのかもしれませんね・・・

りんご酵母で炊いた玄米です。
つやつやで口に入れたときに甘味があります。


玄米とお味噌汁、ほっとする組み合わせです。
パンも好きですが、ごはんも大好きです!!















  


Posted by イルカ at 12:56Comments(0)地元を愛する

2010年04月28日

☆りんご酵母入り玄米ごはん☆

ちょいと
風邪を引いたようです。

背中にカイロを貼って

梅醤番茶を飲みます。
体があたたまります。


そして出来るだけ少食にします(はい、できるだけですicon10

玄米をしっかり食べたくなったので、
炊きました。
浸水時間が短いときは
酵母液を少し入れるとわりあいやわらかくなることを
思い出してお米3合に対して大さじ2ほどの酵母液を入れてみました。
これから味見です。

冬場に仕込んだものがもうそろそろパン種としての勢いがなくなってきたので
お料理に使っています。


炒め物や煮物にも使えます。
白ワインのような風味と
みりんのような
役割もあるみたいです。

日に日に甘味が少なくなってアルコールっぽくなってくるので
あと少したてばお酢になるでしょう!!
そしたらドレッシングとして使えるかな~~~♪


これからはパン以外の活用法もいろいろ試して
お知らせしていきたいと思います。
楽しいですよ~~んface02


試作中の よもぎあんぱん

 よもぎをいれすぎたためかすごく玄人好みのよもぎあんパンです。
後味がよもぎの風味でいっぱいになります。

あ~このパンを食べたせいかな?風邪をひいたのは?
浄化作用がありそうですもの!!
風邪を引くのは体の毒素を出してくれているということなのです。


あんも米飴と少しのてんさい糖なので、甘さが控えめ。
~あと、一回くらい試作すれば完成しそうです星



                     ~農と食と感動をつなぐ風土ぱん いるぱん~
                              日本の発酵文化を知ろう♪そして伝えたい!!


 
 
 


  


Posted by イルカ at 11:42Comments(0)酵母料理♪

2010年04月27日

夏みかん酵母

またまた
気温がさがりましたね~
よもぎあんパンを試作です。

よもぎの分量や酵母との相性をいろいろと


そして夏みかん酵母を仕込みました♪
シュワシュワな気配を感じています
キラキラ





  


Posted by イルカ at 10:29Comments(0)パン

2010年04月24日

笠地蔵

ようやく春らしい陽気になりました。
少し風は強いですが、
満開の桜が目にまぶしい~~~

昨日は笠地蔵という400年も前からある地元の祭礼がありました。
石碑に笠らしき石がのっているだけなんですが、地蔵菩薩信仰が
この地にもあったらしいのです。
重要文化財に指定されています。

久しぶりにお参りに行ってみることにしました。
地区の青年部の方が出店をだしていたり、子供向けにくじを準備していたり
人寄せの工夫もしているようですが・・・
なんだか昔にくらべたら賑わいが感じられないな~~

おっ!!
数人が

念仏を唱えている声が聞こえる♪

とおもいきやそれはラジカセから流れてくる録音で・・・

もう、唱えられる方は存命ではないのです。



う~~~~ん
なんだかな~~~


母から聞いたのですが、一昔前までは(おそらく5年くらいまえ)地元のお年寄りが念仏を唱えに
集まったものなんだけど、だんだんと念仏を唱えるということ自体が
忌み嫌われるようになってしまったそうです。
それがなぜなのかはわからないと言っていました。

今の70代の方たちはそれを受け継がなかったのらしいのです。

「ぜったいあんな念仏を唱えるのはやだ!!」と



こういう昔から残っている
お祭りというのは
どんないわれがあるのだろうか?
改めて自分の無知を知りました。

そしてそれを受け継ぐことにどんな意味があるのか・・・

いまさらながらですが
自分の住む町の歴史を知らなすぎるので
調べてみることにします。


 ライ麦パンの車麩サンド 
  
    21日のいるぱん教室に参加してくださった、Rさん、Wさん
  ありがとうございました。おかげさまでおいしいサンドができました♪

 








  


Posted by イルカ at 21:46Comments(0)地元を愛する

2010年04月21日

母と・・・

38年間
本当にお疲れ様でした・・・

母が定年退職しました。

今日は、親族を集めてお疲れ様会を
銀河のほとりで開きました。


思えば仕事一筋で、母とはゆっくり会話らしい会話も
したことがなかったな~と思う。
目を合わせて話すこととか
小言は言われても一緒に笑うとか
そんなことあんまりなかったな~~
とも思う。

それが、私と母が一緒に家にいる時間が増えたことで
極端に触れあう機会が増えた。
今まで親子で出来なかったことをするチャンスなんだな~
とも思う。

私がパン教室を開くと決めて
いろいろと準備をしているときも
手伝ったくれたり
朝、一緒にウォーキングしたりと
いままでにはなかった親子の触れあいというものを
今、お互いに楽しんでいる。(たぶん・・・)

なんだろな~~
本当に今年になってから
すごく感じるのだけれど
今までやりたくても理由をつけてやらなかったこととかやり残したこととかを
実践する年なんだと
それがいっぺんに押し寄せてきている感じがあります。

今日も一日ありがとうございます。

                       ~農と食と感動をつなぐ風土ぱん いるぱん~








  


Posted by イルカ at 23:12Comments(2)ひとりごと

2010年04月20日

のんびり ゆるやかに しかし、 ビシッと決めよう♪

今日もいるぱん教室は
のんびり、ゆるやかに
はじまり
そして
こんなにゆったりしていていいのかしら~~ん
ぐらい時間がゆっくりと過ぎていきました。
わたしの話にじっくり耳を傾けていただいたYさん、Yさん、Yさん
(今、気付きましたが3人ともYさんでした!!!こりゃすごい)
ほんとうにありがとうございました。
今までのわたしの人生が走馬灯のように思い起こされる話が飛び出し
ましたね~~~。
いや~~お恥ずかしいかぎりで・・・

こんなにゆっくり話しを聴いていただけるのも
最終発酵に2時間もかけているからです。
う~~ん普通の教室では考えられない時間のかけようだと思うのですが、
その分一人ひとりのお話をゆっくり聞いたり、聞いてもらったりできるのがよい点です。
少し間延びしてしまうのが悪い点です。
メリハリをちゃんとつけるのも大切ですね!!

           しっかり発酵させたパンはこんなにきれいに窯伸びしてくれます。

毎回、その時の状況でお伝えしていく内容も変わっていくし
お昼にいただくパンやスープの内容も変わるので
(こちらはわたしが自己満足でお出ししているので費用には含まれていません)
ブログを読んでくださってレッスンに来てくださった方で
あれ?それ聞いてないよ~~とか
わたしのときより豪華~~とか
多少、不公平感はあるかもしれないのですが
どうぞお許しください。
その時、手にはいる素材や季節がらどうしても同じにはできないことの方が多いのです。

何なりと質問をしていただくか、リクエストしていただけるとお答えできますので、遠慮なくお問い合わせください。

                       どちらが発酵終了の生地でしょうか?



その時、その場所で、今あるものの中で最善を尽くす努力をしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ゆるゆるですが・・・・
自家製酵母のパンレッスンご興味のある方は takayoshi@purple.plala.or.jpまで
メールいただけると詳細を返信いたしますicon06



                               ~農と食と感動をつなぐ風土ぱん いるぱん~



  


2010年04月20日

泣いた~~~!!!

劇団ふるさとキャラバンをご存知ですか?
と~っても素敵なミュージカル劇団です。

もう、
リアルタイムで
びんびん響く内容なんですよ~~これが・・・

今、日本が抱えている、いや世界が抱えている
環境問題とか
不景気とか
農業・商業後継者の問題とかを
きもちいい~~ほど
表現していて、
おもいっきり落として、おもいっきり上げるみたいな
そのどん底と希望の両方を描いているところが
やっぱりふるきゃらだな~~

「そうなんだよ~~
そう、そう、うん、うん
わかる!!わかる!!」

と共感の嵐なのです。

そして役者さん、一人ひとりが本当に
”伝えたい”というエネルギーに溢れていて
その瞳の輝きや歌声、踊りはまばゆいばかりでした。
一番前の真ん中の席で見ていたのですが
もう、最初から最後まで
そのエネルギーを受けて泣いてました。

これは ”愛”でしょう!!


自分の住んでいる町の問題ってナンだろう?
そして自分が出来ることってナンだろう?

自分の足元をかためつつもやはり
無関心ではいられない、
何か地域や周囲のお役にたつことをしていけたらな・・・

 ”トランクロードのかぐや姫 ”今後の公演予定は→http://www.furucara.com/

                               ~農と食と感動をつなぐ風土ぱん いるぱん~












  


Posted by イルカ at 23:05Comments(0)出会い

2010年04月18日

春いろハニー

本日は郡山市からMさん、Sさん
お二人をお迎えして~ぷくぷくをはじめよう♪~
自家製酵母ぱんレッスンを開催しました。
なんだべ村の石井さんのところでご縁をいただいて
きてくださったお二人です。

お二人ともお母さんでお子さんの話題や
仕事のことや趣味のことなどお話をおうかがいしました{絵:002:face02}
わたしの方ではパンづくりはもちろん
菌や種のお話をさせていただきとてもお二人とも驚ろかれていました。
情報はいろいろありますが、その方が必要と
していることをピンポイントでお伝えしていけたらと思います。



昨日朝より、パン生地を仕込み
(なんとこの日は大雪icon04
夜は大丈夫かな~~~
おいしい生地になるんだよ~~~
と声かけと念をとばし、

レッスン前までドキドキしておりました。
開始前までタイミングよく生地の準備をするにも
その日の天候や気温で水温を調整して
環境を整えておく必要があります。

~ぶどう酵母でパンを焼く~

桜ぶどう酵母はあたたかい環境が好きなのです。
だから少しだけ加温します。
酵母によって好きな環境が違うのですね~


 粉と塩と酵母だけで、おいしいパンが焼けることを体験してみてほしい♪はじめはそれが物足りなく感じるかもしれないですが、その味に慣れてくるとじんわりと体に染み入るおいしさが幸せを運んでくれます
巷に売られているパンに比べたら相当マニアックなパンの種類に入るのかもしれません。

 桜パン改め”春いろハニー” 



今のところレッスンの日程をまだきちんと決めていないのですが、
参加者のみなさんでこられる日を調整してきていただいています。
火曜日に来たいとおっしゃれている方が1名いますので、
もしご都合がよければ希望の方は下記メールアドレスまで
ご連絡ください♪詳細を返信いたします。

 takayoshi@purple.plala.or.jp

  


2010年04月17日

米飴づくり

ず~~と
やってみたいな~~
でも目の前のことに追われていて出来なかったことを
ついにさせていただきました♪

行程はざっと次の通りです。


①ごはんを炊きます。
②乾燥麦芽を砕いたものを55度に冷ましたごはんに加えます。
③55度で保温します。
④6~8時間後にはとろとろになりあま~くなっているので、それをさらしで
しぼって、液を煮詰めたものが米飴です。
 乾燥麦芽をまぜたところです。
 約8時間後甘くなっています。
 絞った液を煮詰めます。

信じられないほど甘いです。
なんか市販品より、自分で作ったほうがおいしいかも!!!
試行錯誤している酵母マフィンの甘味づけに使用していきます。

温度管理さえちゃんとできれば誰でも作れます。
わたしは、古い炊飯器を使いました。保温温度が60度前後なので
ちょうどいいみたいです。


米飴を作る機会を与えてくださったすべてに感謝します。icon12

詳しい作り方はタンボロッジさんのHPをご覧ください→http://tambo1.com/

  


Posted by イルカ at 22:46Comments(3)加工・ものづくり

2010年04月17日

土に癒される

今日は、福島は雪でした。
4月も半ばだというのに・・・

どうしちゃたんでしょう~~
地球さ~~ん

昨日は、ひさびさに土に向かいました。

自然農法の稲の種まきとじゃがいも蒔きをお手伝いさせていただきました。
曇りで風もなく種蒔きには絶好の日和♪
苗箱運び、一年に一度の大仕事、このずっしりとくる
重みがなつかし~な~~

そして土の香りや風を感じながらの協力しあいながらの作業は
やはり気持がいいな~~
そしてやはりその場と人の波動がとても自然体で
一つごとに集中できる幸せを感じました。


作業がおわったら
体がポカポカしてきて、心地よい疲労感につつまれました。


ここ最近は
お天気も不安定ですが心身も不安定だったようで
疲労感がとても気持よく感じたのです。

  とここまで書いて、今BS2The☆Starで 綾戸智恵が出ているのですが、
 「生きていればなんかあるで~~」「感謝は尽きることは無い」
 の言葉に涙があふれてきました。彼女の力強い歌声はいつも私を励ましてくれます。
 愛の人だな~とおもう。

いえいえ別に落ち込んでいるわけではないのです。
わたしこういう話題に人一倍アンテナが向いてしまうだけなんです。

今年は春がこないで夏になるのでしょうか?
毎年、へんなお天気だな~とおもいますが今年はさらにおかしいから
もうおかしいのが普通になってしまうのでしょうか?

土に向かっていればそんな天候不順にも順応していけるようになるのかな~


                  ライ麦カンパーニュ

                         ~農と食と感動をつなぐ風土ぱん いるぱん~









  


Posted by イルカ at 22:32Comments(0)土に触れる

2010年04月14日

ふたたびマルカワ味噌屋さんへ・・・

この1週間の移動距離はものすごいことになっていました。
(二酸化炭素出しまくりで
地球さんごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています。)

車(マイカー)をやめたいと思っているのに、それどころではない今日この頃
今は動くとき、そしてじっとひとつところにいる時期がやってくる!!!と
自分に言い聞かせてみる・・・

しかし、

人と人の出会いとは不思議なもので、

出会いで道が切り開かれていくという面白さを知った以上、

ど~~~しても、お引き合わせしたかったのです。

秀明自然農法を実践していらっしゃるAさんと
マルカワ味噌さんを!!!

というわけで、Aさんと滋賀~福井に行ってきました。
自然米を持ち込んで蔵つき天然麹菌をつけてもらうことになりました。

今回は店長さんが、味噌や桶のことを熱く語ってくださいました。
マルカワさんの味噌はすべて桶仕込みです♪



今では桶職人さんもすごく少なくなってしまってメンテナンスに苦労している様子でした。
特に桶を竹でしめられる方が少ないとのこと・・・
桶はもれやすかったりするため今までの効率優先時代にはマッチしないのですが
木桶にはプラスチックや金属以上に菌が住み付きやすく、木の香りも良く
そしてなにより安心ですね~

今回は特別に発売前の豆味噌をいただいてきたのですが
これがすごくおいしい!!!昆布だしだけで十分なおいしさ、もしかしたら昆布もいらないかも!!
こで~らんに~~(こたえられない)

そしてお昼にいただいた森六さんのおろしそば
さすがそばどころ福井です。とってもおいしい☆☆☆☆☆


今回、断食歴30年の高木先生にお会いできたのも
とてもラッキーでした。生米をミルにかけて粉にしてそれを飲む方法があることを
知りました。生がポイントらしいです。近いうちに大阪に断食道場を開かれるそうです。


  


Posted by イルカ at 00:37Comments(0)出会い

2010年04月14日

乾燥凍結いも☆チューニョ☆実践あるのみ!!

やってみなければわからない
今まではやらずに
あ~でもない
こ~でもない
考えすぎて動けなかったけれど

やはり

失敗してでも

やってみなければ

分からないのですよ!!

というわけで
チューニョ(乾燥凍結いも)

見た目はまるで石ころですね~~黒チューニョ・白チューニョ

づくりにチャレンジしてみることにしました。

久しぶりにタンボロッジさんhttp://tambo1.com/におうかがいして
すっかりお母さんになったなつかしの友人にも会えて(彼女とはタンボさんツアーで一緒に南米を旅しました。
素敵なガラス絵を描く画家さんなのですhttp://www.ichimainoe.co.jp/gallery/20080105.html
気持新たにスタートです。

タンボロッジさんのものづくり魂は
いつもながらすごいな~~~と
ジャガイモはとかくマクロビオテックの世界ではあまり推奨されていないのですが
昔ながらにアンデスに伝わる乾燥凍結いもに加工すると
とても陽性な食べものに変化するのです。
しかもとてもおいしかった~~~
チューニョを使ったナゲット、小松菜ソースとビーツのデミグラスソース添え


家庭菜園や農家のみなさん
ジャガイモ、結構あまらせていませんか?
乾燥凍結いも(チューニョ)は素晴らしくおいしい、そして保存できる!!

とにかく上手くできるか実験です。
経過は追って報告します!!

  


Posted by イルカ at 00:00Comments(0)加工・ものづくり

2010年04月07日

調和にむかっているのですね・・・

今日は、パン教室の記念すべき第一回目でした。
参加してくださったのはMさん Nさんのお二人です。マクロビオティックのお料理の先生を目指されたり、
自然食品店で働いている方々です。

お二人とも真剣そのものです。とても楽しそうに作業されていて
わたしもついつい微笑んでしまいました。

酵母の説明をしているときでした。



腐敗と発酵は似て非なるもの
どの菌が優勢になるかで
結果はまるっきり変わってくるのですから・・・

人間社会もおなじではないかと、
表と裏、光と闇、どちらもあってあたりまえ
この価値観の大転換の時期を迎えた世界において
やはり光の部分を大きくしていきたいと
思うのです。

人間の社会も
菌の世界も一緒なんですね~


そういう意味で、酵母を起こすということ
自然の営みに自分を合わせていけるということは、
人間の思いや欲を超えた大切なことを
思い起こさせてくれるのではないかと・・・

「調和にむかっているのですね・・・」

Mさんがいいました。

そうなんですよね~~

おいしい酵母液ができること
おいしいパンができること
それは調和あってのことなんですね♪

若いお二人に今日も気付きをいただきました!!

ありがとうございます星



じっくり、じっくり
待つことの重み
深さを感じていきたいですね。


 こんなすてきなプレートが・・・
思いもよらない展開にこちらが感激しっぱなし~~~


~農と食と感動をつなぐ風土ぱん いるぱん~
    日本の発酵文化の継承、そして調和をめざして・・・一歩一歩進みます。
 
 そんな深い話も飛び出してしまう自家製酵母のパン教室へご興味のある方は
どうぞ下記のアドレスへご連絡くださいませ。詳細をご連絡さしあげます。

  takayoshi@purple.plala.or.jp
  iruka-cobolove@softbank.ne.jp