2009年08月26日

映画”天国はつくるものパート2”



とうとうやってきました!!

全国に愛と勇気と感動の嵐を
吹かせまくったあの映画の
パート2が
11月1日(日)に全国動時上映です。
須賀川では総合福祉センターで上映予定です。
仲間のそえちゃんが企画してくれています。

そして、
な、なんと!!

11月13日(金)には
てんつくマンが須賀川滑川公民館に来ちゃいます。


わたくし、ふつつかながら
福島県リーダーをさせてもらっています。

本日、パート2のポスターとチラシが
小豆島より届きました!!

人間味あふれる素敵なポスターで
ワクワク度が倍増~~~☆☆☆
そして、予告編DVDが
(銀河のほとりでは常時見れるようにスタンバイしておきます)
これまた
泣ける!!
ヤバイです。

”微力は無力じゃない”
”自分をあなどるな”

今回もまたメッセージが
びんびん伝わってくる内容です。

詳細はまた決まり次第
お知らせいたします。
  


Posted by イルカ at 21:22Comments(0)

2009年08月25日

畑な一日♪繋げていこ~~

今日は朝一、大豆畑の草刈り

そして
ニラを有機栽培している仁井田の森さんのところに
ニラの花つみに行きました~~!!
生で食べるととても辛い、ゆでると甘みがまして
天ぷらにすると香りがいい~~
今だけの最高の味

土の味見をさせていただいたら、
あっさりしていて
土くささがのこらない感じでした。
(普通はやらないので変態だと
 森さんは笑っていました。はい私、変態です)
とにかくいやな味がしなければそれは
いい土なんだそうです。
はだしで土の上を歩くとひんやりして
気持がいいです。
森さんいわく、微弱電流が流れて
すっと悪いものが流れてくれるそうです。

あともう一つの発見
ブルームきゅうり(昔ながらのきゅうりで
粉がふいているやつ)の花の香りを
かいだことありますか?

な~んと
バニラのような
あま~い香りがするんです!!
これにはびっくり
これはブルームキュウリだけの香りだそうです。

ほんとうに長年、真摯に農に携わってこられた
方々は知恵の宝庫です。



そして午後からはまた大豆畑の草刈り
アカザの木が
何本も何本も
にょきにょき生えていて

やらっちゃな~~~(立派なのはのこしておいて杖にでもしますか!)

こんなはずじゃなかったのだけど
とにかく
最後の望みをたくして
ひたすら草刈

大豆の間に
サツマイモを植えたので
これまたつるが絡まって
草刈が難航・・・

気になるのは大豆の姿が
大きすぎること(わたしのお臍ぐらいまではあるかな?)
さやはついてはいるけれど、実が太ってくれるかな~?

今年は今年、
また来年があるさっ♪
めげずに繋げていこう!!
失敗しながら知恵を身につけていきたいです
  


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2009年08月22日

魂をゆさぶる花火

さきほど須賀川釈迦堂川の花火大会から
帰ってきました。

弟夫婦が須賀川に住むのもこの夏が最後になるので
せっかくなので、家族そろって花火大会に
しかも観覧席でみてしまいました♪

すごいな~花火!!

なにがすごいって
見てる人が
いっせいに感動していて
”きれ~~い”
”すご~~い”
て叫んだり
拍手したりしているんですよ♪

見ず知らずの赤の他人が
みんな同じ思いで
夜空を眺めてる
そんな
状況ってめったにないとおもったら
花火ってすごい
人に感動を与えてくれるものなんですね~~~

ずっど~~~ン

と体の内側にまで響く
花火の鼓動を感じながら

うわ~~~

生きてるってすばらし~~

うわ~~~~

きれいだな~~~

ほんとうに
ほんとうに
ありがとう。


そして、その花火の音で
戦争を思い出す人も
いることを忘れたくない。
ルワンダの内戦から逃れた
マリールイーズさんの
お子さんは、花火の音が
怖いといわれていました。

爆撃を受けたときの
音が花火の音と重なるのでしょう。


それを思い出したら、
けっしてそんな思いを
未来の子供達に
させてはならない!!

憲法9条は守り抜く、
戦争は絶対にしない!!!
させない!!!

と心に誓うのでした。





  


Posted by イルカ at 22:44Comments(0)

2009年08月21日

天使のささやき

パンが焼きあがったときの

パチパチという音

”天使のささやき”

というそうです。


なんとも幸せな響きです。


不恰好なパンですが、焼き色がよく
おいしそうに焼けました。


本日のいるぱん(試作)

 田舎ぱん

  岩手県産南部小麦 あこ天然酵母 自然塩


試作ですので、本日銀河のほとりにて
試食できます
ありがとうございます。
  


Posted by イルカ at 09:03Comments(0)

2009年08月20日

夏の思い出(長文)




8月17日から二泊三日で、
100人を超える子供達の”磐梯青年の家”でキャンプ宿泊と
自然体験のお手伝いに行ってきました。
新潟の5つの市町から集められた、小学5・6年生の子供達で
、親の付き添いはありません。
主催は長岡地域行政組合(今期で組合が解体されるためにこのキャンプの企画はこれで最後)
コーディネーター役が鮫川村でグリーンツーリズムを20年続
けてこられたベテランの進士 徹さんです。http://www2.ocn.ne.jp/~abukuma/

たくさんの子供達を7~8人ぐらいづつ班分けして、
その中に大人のリーダーが二人づつ入ります。
大人リーダーは二本松の福祉専門学校の学生さんと
新潟から市町スタッフの方が入ります。

最初は、だるそうでめんどうくさそうに動いているこの子達と
ともにすごすのは大変だろうな~
と側から見ていて思うのに、次第に子供も大人も笑顔と真剣な
表情になっていく姿に
自分も 班に入って子供達といろんな思いを共有したいな~という
気持になっていました。(今回は救護班ということで
全体の子供達を見守る役でした)

初日は野外炊飯でカレーづくり、
二日目は磐梯山登山、五色沼ハイキング、猪苗代湖カヌーと
班毎にわかれて体験します。
わたしはカヌー班についていったのですが、
子供達はすぐに水なれしてカヌーを使いこなす姿に改めてびっ
くりさせられました。カエルアドベンチャーという栃木県から
いらしたインストラクターのみなさんもとてもわかりやすく
パドルの使い方やライフジャケット装着の説明をして、
子供達のサポートをしてくださいました。

とくにケガ人もなく、
寒さで水からあがってきた二人の女の子がいたので、寝袋で
くるめて休憩させていました。
寒さもほとんどおさまったころ
「午後もこうしていていい~?」と
いつまでも動こうとしない彼女達・・・
(ちょっと気弱になっているだけだと判断した私)
午前中はブイの内側でカヌーになれるための体験、
お昼をはさんで
午後は対岸の橋のところまでエントリーします。


「あんたらいづまでそうやっていんの~~
 せっかぐきたんだから、行ってくればいいば~い!!
 一生に一回しかないかもしれないよ、こんな体験は・・」

と背中を押したら、しばらくぐずぐずしていましたが、
1人の女の子が
「よし!!決めた!!わたし行く!!」
と着替えをはじめました。

 (おお~なかなか決断してからの行動の早さは
  すばらしいじゃないか~~と心の中で拍手してました)

そしたらもう1人の女の子もわたしも!!って言って
着替えはじめました。

エントリーしてから、湖といえども波もあり、風もあり、大人
でもハードに感じる状況の中、子供達よくがんばりまた。
寒さで元気のなかった女の子も楽しそうにカヌーを漕いでいま
した。
わたしも10人乗りのカヌーに乗り込んで
子供達と一緒にエントリーしました。
行きは調子よく、「いち、に~ いち、に~」って
周りのカヌーに負けないぞ~って競争心も手伝って
声を出して漕いでいたのに、
帰りは向かい風で、なかなか進まず、しかも浅瀬の岩に座礁し
たりと苦労が多く、子供達はへとへとになってしまいました。
こんなときこそ大人の出番ということで
私は声を張り上げてこぎ続けました。
こどもたちも力ないですが
やっとのことでこぎ続けました。

岸にたどりついたころにはへとへとで
おなかいた~いとか
絆創膏がはがれた~とか
もうカヌーはこりごりだ~とか
言ってきた子どもたちがいましたが、

帰りのバスに乗り込んだら
すっごい元気で
びっくり!!きっと達成感と安心感で
いっぱいだったことでしょう。

バスに乗り込む前に浜のごみ広いを
子供達にうながしながら
少しだけれど一緒にやりました。
してもらえなくても大人がする姿を見せることが
必要だとおもったからです。

夜は子供達を寝かせてリーダーさんと
ミーティングでした。リーダーさんの素直な気持とか
とまどいとか、そして、真剣な様子とかが伝わってきました。
そんな姿を見ることができたのもすごく嬉しかったです。
そして主催の行政組合が解体されるため、この
キャンプの企画がなくなるのがとても残念であること、
国の予算が回らなくなっている現状。
(こんなところにも国の税金の無駄遣いの付けが
回っているのです)

こんな体験をしたい子供達、
大人達はたくさんいるのに、必要なところに予算がまわらない、
そして
予算がないからできないというのは
なにかおかしいとも思いました。
予算のないなかで、あるものをいかして
お金をなるべくかけないで無理なくやる方法を
考えだしていくことが
必要だとも思いました。

そして子供達もすごかったけど
やっぱり大人たちがすごいな~と思ったのです。
わたしは初めて参加させていただきましたが、
このようなプログラムを組んで、
天候やハプニングに臨機応変に対応、
しかも子供達をあきさせない
そしてつたえるべく心
(感謝する心 忘れ物をしない心 
おもいやりの心 仲間を大切にする心 
あいさつする心 などなど) を
ちゃんと伝えるという点で、
とても感動しました。
こんな大人になりたいな~
と子供達もきっと思ったにちがいありません。

今回、さそってくれたマイミクの桃やのさっちゃん
本当にありがとう♪
素晴らしい体験をさせていただきました。
進士さんやスタッフのみなさまにも感謝ですね。
最後、福祉専門学校のリーダーさんたちが涙で
子供達を見送った姿にもらい泣きしてしまいました。

すばらしい体験をさせていただいて
ほんとうにありがとうございました。

長文で失礼しました。
読んでくれてありがとうございます。





  


Posted by イルカ at 23:18Comments(2)