2011年09月21日

9.19武藤類子さんのスピーチ


      ひさびさに焼いたパン テーブルロール(有機ドライイースト使用)



はやく寝ようとおもったけれど
鏡石の成田地区に避難勧告が
ただいま発令されました。

清流橋の水位が7メートルを超えたそうです。

どうぞ台風さん
早くすぎさってください。

そし原発さんのところに
あまり雨と風を
落とさないでください。

19日の明治公園でおこなわれたさよならデモ
武藤類子さんのスピーチが
胸を打ちます。

以下転載します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

9月19日東京・明治公園で行われた「さよなら原発1000万人アクション」。
ニュースでは あまりとりあげられていませんがものすごい数の人出でした。

集会では、呼びかけ人の大江健三郎さん、落合恵子さんなどのスピーチに加え、事故以前から長きにわたって福島県で脱原発を呼びかけ、事故後も福島でさまざまな活動をしている武藤類子さんがスピーチをしました。 みなさんと分かち合いたいと思います。有馬

以下、スピーチの全文です。
http://hairoaction.com/?p=774


みなさん、こんにちは。
福島から参りました。
今日は福島県内から、それから避難先から
何台もバスを連ねてたくさんの仲間と一緒にやって参りました。
初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。
それでも
「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」
「わたしたちこそが原発いらないの声をあげよう」と
声を掛け合い、誘い合ってやって来ました。

はじめに申し上げたいことがあります。
3.11からの大変な毎日を
命を守るためにあらゆることに取り組んできた
みなさん、ひとりひとりに
ひとりひとりを深く尊敬いたします。

それから
福島県民にあたたかい手を差し伸べ、つながり
様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

そして、この事故によって
大きな荷物を背負わせることになってしまった
こどもたち、若い人々に
このような現実を作ってしまった世代として
心から謝りたいと思います。
本当にごめんなさい。

さて、みなさん。
福島はとても美しいところです。
東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。
桃、梨、りんごと、果物の宝庫の中通り。
猪苗代湖と磐梯山のまわりに黄金色の稲穂がたれる会津平野。
そのむこうを深い山々が縁取っています。
山は碧く、水は清らかな、わたしたちのふるさとです。

3.11 原発事故を境に
その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ
わたしたちは被曝者となりました。

大混乱の中で、わたしたちには様々なことが起こりました。
素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安の狭間で
引き裂かれていく人と人とのつながり。

地域で、職場で、学校で、家庭の中で
どれだけの人が悩み、悲しんだことでしょう。

毎日、毎日、否応無く迫られる決断。
逃げる、逃げない。
食べる、食べない。
こどもにマスクをさせる、させない。
洗濯物を外に干す、干さない。
畑を耕す、耕さない。
何かにもの申す、黙る。
様々な苦渋の選択がありました。

そして今
半年という月日の中で次第に鮮明になってきたことは
事実は隠されるのだ。
国は国民を守らないのだ。
事故は未だに終わらないのだ。
福島県民は核の実験材料にされるのだ。
莫大な放射能のゴミは残るのだ。
大きな犠牲の上になお原発を推進しようとする勢力があるのだ。
わたしたちは捨てられたのだ。

わたしたちは、疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついてくることばは
「わたしたちを馬鹿にするな」
「わたしたちの命を奪うな」です。

福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。
子どもたちを守ろうと母親が父親が、おじいちゃんがおばあちゃんが。
自分たちの未来を奪われまいと若い世代が。
大量の被曝に曝されながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと
労働者たちが。
土地を汚された絶望の中から農民が。
放射能による新たな差別と分断を生むまいと、障害を持った人々が。

ひとりひとりの市民が、国と東電の責任を問い続けています。
そして「原発はもういらない」と声をあげています。
わたしたちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。

わたしたち福島県民は
故郷を離れる者も、福島の土地にとどまり生きる者も
苦悩と責任と希望を分かち合い、支え合って生きて行こうと思っています。

わたしたちとつながってください。
わたしたちが起こしているアクションに注目をしてください。

政府交渉、疎開、裁判、避難、保養、除染、測定、
原発・放射能についての学び。
そしてどこにでも出かけ、福島を語ります。
今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。
思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。

わたしたちを助けてください。
どうか、福島を忘れないでください。

もうひとつ、お話ししたいことがあります。
それは、わたしたち自身の生き方、暮らし方です。

わたしたちは
何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。
便利さや発展が、差別や犠牲の上に成り立っていることに
思いを馳せなければなりません。
原発はその向こうにあるのです。

人類は地球に生きる、ただ一種類の生き物に過ぎません。
自らの種族の未来を奪う生き物が、他にいるでしょうか。

わたしはこの地球という美しい星と調和した
まっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い
工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

どうしたら、原発と対局にある新しい世界を作っていけるのか
誰にも明確な答えは分かりません。

できうることは
誰かが決めたことに従うのではなく
ひとりひとりが、本当に本当に本気で自分の頭で考え
確かに目を見開き
自分ができることを決断し、行動することだと思うのです。

ひとりひとりにその力があることを思い出しましょう。
わたしたちは誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。

原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がりつながり続けていくことがわたしたちの力です。

たったいま隣にいる人とそっと手をつないでみてください。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう。
涙と怒りを許し合いましょう。
いまつないでいるその手のぬくもりを
日本中に、世界中に広げていきましょう。

わたしたちひとりひとりの背負っていかなければならない荷物が
途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても
目をそらさずに支え合い
軽やかに、朗らかに生き延びていきましょう。


  


Posted by イルカ at 20:46Comments(0)共に生きる

2011年09月03日

フクシマ対話合宿 参加者募集中☆☆☆

ひとりひとりの
こころの
深いところで
叫んでいる声や

ひそんでいる声に

耳を傾けてみませんか?


放射能という恐怖と向き合うことによって
私自身は生い立ちや
コンプレックスやトラウマと
向き合わせられた

とてもつらいこと
だけれどそこに希望の光が見え隠れしているのも感じる。

わたしも参加予定。
以下転載します♪


///////////////////////////////////////////////////////////////////
トランジションうつくしま 対話プロジェクト
【第2回 フクシマ対話合宿~絶望の淵へ降りていこう。
     希望の光を見つけるために~】
///////////////////////////////////////////////////////////////////

311の大震災と原発事故。その中で1人1人の内側で起きていることを
分かち合い、今、福島で、そして日本で起きていることの全体像を
あぶりだそうということで開催された7月のフクシマ対話合宿。
そこでは、自然界の包容力を感じるような大地のエッセンスのダンスが
現れ、一方では人間界の権力者や無力な市民、そしてそのグラデーション
が現れてきました。

その間に漂う原発や放射能や遺伝子たち。ここでいったい何が起きようと
しているのだろうか?

次回は、大地のダンスと人間界の構図の関わり、
そして、うっすらと感じる絶望と諦めの感覚をしっかりと招きいれ、
その淵まで降りていくことができればと思います。
そして、それが希望の光と力に変容していくプロセスを皆で見守ることが
出来ればと思います。

*前回の報告はこちら
http://blog.goo.ne.jp/ecomed/e/7fa3a71d1a6d9b62be604b2d49713117
*8月18日のスカイプ会議報告「二つのシンクロニシティ~フクシマ対話合宿に向けて~」をアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/ecomed/e/c642d1f0e4b28a113c6fe717c7ea629c

【1.開催要項】
■開催日時:9月24日12:00開始~25日13:00終了
■開催場所:裏磐梯(福島県北塩原村)
会場:レンタルハウス談のん暖、Earth Spiral
■参加費用:16,000円
 (含まれるもの:プログラム参加費、宿泊1泊、夕食)
*昼食、交通費等は含まれません。
*被災地割引 10,000円(該当される方で割引を利用したい方は
 ご相談ください)
■募集定員:10名(最少催行人数4名)
*定員になり次第締め切ります。最少催行人数に達しない場合は
 中止となります。
■宿泊場所:レンタルハウス談のん暖
*3~4名の相部屋となります。
■スケジュール
9月24日
 12:00 『裏磐梯フォレストスプリングス』でランチ&自己紹介
 *お散歩しながら森の中のコテージへチェックイン
 14:30~17:30 セッション1
 18:00~19:00 夕食
 19:30~22:00 セッション2
9月25日
 *朝の散歩はご自由に。
 8:30 朝食
 9:30~13:00 セッション3

*セッションの内容:出会いのレクリエーション/小グループでの語り合い
/全体での分かち合いとディスカッション(ロールプレイなどもします!)/感想の分かち合い等
*状況により、スケジュール等の変更の可能性がありますのでご了承ください。

■もっと詳しく・・・対話について

・この対話では、論理的な思考だけでなく、場で起きてくるアクシデントや身体の感覚なども、全体性の一部として大切にします。
なぜなら私たちの存在そのものが、必ずしも論理的な思考だけで生きているわけではないからです。
そのプロセスを通して参加者が、立場を超えて共有できる想いや願いを見つけていくことを目指しています。

・みなさん一人ひとりが体験している現実が世界のさまざまな面を表して
いると考え、テーマの周辺にある全体像を見るために、実際にいろんな立場の方々の多様な声に耳を傾けていきます。
そうすることで、人生や社会・教育へのかかわりや具体的な取り組みへの
自覚を高める機会となることを願っています。

・具体的には、テーマにまつわる参加された方々の状況や想いなどを
入り口にし、話し合いを始めていきます。

・脱原発、反原発の方も、原発なくなったら経済も停滞するって言うし、
なんか不安だな、という方も大歓迎。
立場を超えて、みんなで対話しましょう。

■参考:東京からのアクセス(東京方面⇔裏磐梯)

【行き】
東京8:00発新幹線→曽原湖バス停11:18着
*ランチの場所まで徒歩5分程度(バス停までお迎えに行きます!)

【帰り】
路線バス:曽原湖バス停14:35分発~猪苗代駅15:20着
電車:猪苗代駅発15:35~東京着17:56
*お車の場合は、磐越道・磐梯高原猪苗代インター下車後、約30分で
裏磐梯です。
東北方面からは東北自動車道・福島西インター下車後、約1時間です。
*お申込みの方に、詳細をお送りいたします。

【2.プロセスワークとは】

ユング心理学から枝分かれし、からだや関係性、グループ、社会問題等に
関わりながら深化発展している心理学。
問題の中に宝があり、問題には何か意図や目的があって起こるとする
目的論を原理とし、場にある全ての声を大切にする深層民主主義を実践し、タオイズム、シャーマニズム、量子力学、仏教等を背後に持ち、
好奇心を原動力とし、遊び心や慈悲をもってさまざまなモノやコトに
関わっていく。

::::::::::::::::::::::
ファシリテータープロフィール
::::::::::::::::::::::

★廣水 乃生(ひろみず のりお)
米国プロセスワーク研究所大学院で組織の活性化と対立状況への介入に
ついて3年間専門的なトレーニングを受け、
コミュニティファシリテーション研究所を設立。
現在は日本各地で、「世界平和は自分の平和と身近な人の平和から」を
合言葉に、さまざまな組織・企業の合意形成プロセスや研修、さまざまな
葛藤状況の話し合いの進行(ファシリテーター)をしている。
「ストリートファシリテーション」と称し、街中でもめている人に
介入したりするほどおせっかいに見える、自称「グループおたく」、
「人懐っこいのら犬」、「さすらいのファシリテーター」
コミュニティファシリテーション研究所

★桐山 岳大(きりやま たけお)
米国PWI公認プロセスワーカー
東北プロセスワーククラブ同人
プロセスファシリテーションプロジェクト代表
高校で落ちこぼれ引きこもり、社会の底辺を体験。世の中の仕組みに
対する問いと命の肯定への願いを持って帰還。
その後、レストラン皿洗い、劇団員を経て、28で大学入学、
米国プロセスワーク研究所でトレーニングを経て資格習得。
現在、個人開業し、個人、カップル、家族、コミュニティ、企業、
とワークをしている。
プロセスワークという人を自由にする道具により、1人1人が自分自身を
深く受け入れ、居心地のよい組織や社会をひろげて行きたいと願い、
東北プロセスワーククラブ(TPWC)とプロセスファシリテーション・プロジェクト(PFP)を運営している。
TPWC

:::::お申込み・お問い合わせ:::::::::::::::::::::::::::::::::
お名前、ご住所、ご連絡先の電話番号を明記の上、Emailにて
お申込みください。
参加の動機などについて可能であれば教えてください。
anju.earthspiral(アットマーク)gmail.com
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

主催:トランジションうつくしま
共催:東北プロセスワーククラブ、コミュニティファシリテーション研究所
協力:Earth Spiral

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「トランジションうつくしま」は脱化石燃料後の持続可能な福島の未来を
市民の手で創るために活動しています。
震災と原発事故以来、さまざまな側面で危機的状況の福島では、
それぞれが持つ不安感や悲しみ、怒りなどを、共有し、「今、福島で」
感じていることを分かち合うことが、これからのより良い未来の
土台になるということで、誰でも参加できて何でも話すことの出来る
対話の場づくりをスタートしました。
今後は、自然エネルギーのことや放射能と食の安全や健康管理のことにも
取り組みたいと思います。
*今回の対話合宿での収益は、福島に継続的に対話の場をつくる活動に
充てられます。
  


Posted by イルカ at 23:29Comments(0)共に生きる

2011年08月14日

高橋はるみ 北海道知事様


 福島県民として伝えたいこと。

泊原発の運転再開をしないでいただきたいのです。

原発震災を受けて、私たち多くの福島県民は安心して空気が吸えること、水が飲めること
外で遊んだり運動すること、地元の野菜や果物を食すること、などの
基本的人権を奪われました。

そして福島に住むことをあきらめ移住した人々、移住したくてもできない葛藤、
さまざまな人と人のつながりが断ち切れ、福島県民は
大きな喪失感と絶望から立ちあがろうと必死です。

私たちのおかした過ちをもう繰り返してはならない!!
ノーモア フクシマ!!!!

原子力発電から自然エネルギーへの転換を!!!

命あっての経済や仕事です。
子どもあっての未来です。

どうか優先すべきことを見失わないでいただきたい。
英断を期待します。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以上の内容を
北海道庁に
ファックスしました。

◇高橋はるみ北海道知事
(FAX) 011-232-0162 (TEL)011-231-4111(北海道庁)
◇高橋はるみ知事のツイッターアカウント
@haruchan_t

  


Posted by イルカ at 21:47Comments(0)共に生きる

2011年07月19日

毎日がアースディ かぁ・・・

からだの声、きいてみたら

なんだかすごく楽になった。

ひさしぶりにヨーガ療法をうけて、
ちじこまったからだを意識して、伸ばして
呼吸と体の動きを合わせてみたら
なんだかとてもリラックス~♪

毎晩、熟睡できなくて、
いつも頭が重かったのだけれど、
最近すっきりしだしている。

とても寝苦しい夜が続いていたので、
布団を一階に下ろして
涼しい場所でねることに・・・

そしたらよく眠れるようになった~~♪

放射能のおかげで
ネガティブな感情に支配されそうになっていたけど

悲しさや怖さやつらさを吐き出したらすっきりしたし
そんな場所をいただけたことに感謝!!


だけど原発や放射能のことはちゃんと心にとどめているよ♪
そして行動していこう。

毎日がアースデー
そんな日がほんとうに実現するように
いま、ひとりひとりが本当の自分と向き合うとき

ともちん・ゆかちゃん、
わたしにかかわるすべてのみなさん
ありがとう☆☆☆

わたしたち、こんな活動もしてたんですね~

毎日がアースディ ブログより
http://mainichi-earthday.seesaa.net/category/7099488-3.html



  


Posted by イルカ at 11:40Comments(0)共に生きる

2011年07月09日

プチ保養♪ 長野県飯島町


南アルプスと中央アルプスに守られた町

長野県飯島町に知人を訪ねて行ってきました。
震災後、初の県外です!!

プチ保養♪


電車やバスを利用して、東京を通り抜けて長野にいったのだけれど
改札を通ったとき、切符を取り忘れたことに気づかずにいたら
肩をつんつんとだれかに止められた~だれだ~と
振り向いたらサラリーマンの方が届けてくれた!!

バス停までの道のりを教えてくれた駅員さん、おじさん、
帰りのバスの中で席を譲ってくださったお姉さん、

みんな優しい目をして微笑していた。

都会に住む人の意識も大分変わったのだろうか?
それとも自分にそれを受け取るだけの心の余裕が生まれたのだろうか?
多分その両方かな・・・

私自身の心が敏感になっているのはたしかface01

飯島町についてからは
体を通して感じる五感が目覚めた~

         柿の葉を干しています。なんとも香りがいい~
         そうだ!!私って匂いフェチだった~icon12



花や草や水の
匂い
風の感触
なつかしくて
それでいて新鮮で
とてもうれしかった~

         思いがけず、つれていってもらった”与田切自然館”で、心のこもったおもてなしをうけました~♪


横浜から飯島町に移りすんで、
これからNPOを立ち上げようとしているご夫婦にお世話になったのだけれど、
Iターン移住を支援する活動をこれから始めるとのこと、
生き方が潔くて、人の良さや自然の良さを味わって暮らしていました。

すてきだわ~♪

原発震災をまともに受けて悲しみにくれている時期はそろそろ卒業☆☆☆

無理せずにエネルギーを補充しながら
私自身が幸せになれて
世の中の人が笑顔になることを小さくてよいから続けて行こう。

人のやさしさやあたたかさを感じて
そしてそれを感じられる自分が
ありがたく
静かに
帰りのバスの中で涙しました。
生きているってすばらしいicon06

  


Posted by イルカ at 23:56Comments(0)共に生きる

2011年07月06日

かろやかに~♪


今朝は朝日がまぶしかったface01

2日前くらいから

どっか~~~んと

しょっていた

自分の重荷が

すこしづつ

軽くなってきているのを感じています。


ある場所で、大泣きして、ネガティブなものを出して、聴いてもらえたら
だいぶ楽になったの。



やっぱり、楽しく生きなくちゃね~face02

それは現実から逃れるという意味ではなくてね!!

ちゃんと直視して、

身体の肩や腰の凝りとむきあって

自分が何を求めているのか、何を喜びとできるのか

というところに目がいったときに

気付いたんだ・・・


わたし、楽しむために生まれてきたんだって!!





でも毎日、思いや考えが変化しているので、

まだ、決意はできないけどね。





私たちの希望、もうひとつ見つけました♪
テネモス国際研究所
http://www.tenemos-ier.org/index.html  


Posted by イルカ at 07:43Comments(0)共に生きる

2011年07月01日

どうか福島のことを忘れないでください!!


今も南相馬市でクリーニング店を営んでいる高橋 美加子さんの
言葉で、思わずうなってしまう言葉


「日本人ってね、みんなどこかで自主規制をしてるんだと思うんですよ。

自分の生の感情を抑えるようななにかがある。

でもね、いまはそれを全部取っ払っていいときだと思うんです。

それだけのことが起きてるんだから。みんな肩書きとか立場とかあって、


それに合わせた生き方を必死でしてるんでしょうけど、

本当はただの生き物でしょう? 」




緊急会議 高橋美加子×小林武史

http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110607_5071.php





  


Posted by イルカ at 22:15Comments(0)共に生きる

2011年06月30日

やっぱり声をあげていこう♪

迷いに迷っている
お父さん、お母さん、

日々、不安の中で過ごしている
若い世代
子ども達


寡黙な福島の人達が声をあげはじめています。

じっと聞いているだけでなく

誰かが何かをしてくれるのを待っているのではなく

声をあげていくこと

やっぱり大切だ!!!


29日伊達市のふるさと館でおこなわれた
 田中優さん 野呂美加さん  中村降市さん てんつくマン  まーちゃん
講演会の様子が配信されています。

どうぞ、事実に耳を傾けてみてください。


http://www.ustream.tv/recorded/15691065

  


Posted by イルカ at 23:54Comments(0)共に生きる

2011年06月29日

ユーストリーム配信☆☆☆~田中優さん~

本日の伊達市のふるさと館でおこなわれた
 田中優さん 野呂美加さん 
講演会の様子が配信されています。

どうぞ、事実に耳を傾けてみてください。


http://www.ustream.tv/recorded/15691065


わたしもすこしづつ

元気を取り戻していこう♪

今日、帰宅したら、玄関で
母がらっきょう漬けの仕込みをしていました。

そんな季節ですね・・・

なにがあろうとも、季節の巡りはくりかえされ、そしてそこに人々の生活がある。

岩瀬の露地のきゅうりもそろそろ収穫の時期を迎えています。
とれたてのきゅうりは汚染されていても、かなしいかな
やはりおいしいのです。
目の前にでてきたら、ありがたくいただいています。

できる限り被曝は避けなければなりませんが、まぬがれないのだという覚悟は必要。
だからこそ防御は必要です。

わたしがしている放射能防御の方法

1.EM菌で床の拭き掃除
2.自前の乳酸菌で豆乳ヨーグルトとつくり毎日食べる
3.手洗い、うがいの励行
4.外出時・清掃時マスク着用・雨にぬれない
5.疲れをためない、早く寝る
6.ハッピーアイランド新聞・EM活性液をご縁のある方に配る
7.思いを吐き出す。がまんしない。機会があれば県外にでて保養してくる。
  


Posted by イルカ at 23:00Comments(0)共に生きる

2011年06月23日

ハッピーアイランド新聞 & ぷくぷくしてます☆☆☆

ハッピーアイランド新聞
とっても
かわいくて
素敵な内容の新聞です。

http://www.shinentai.net/


早速、職場や知り合いに配り始めています。



さらっと
軽く読める内容になっていますので
どうぞ気軽に手にとってみてください。
必要な方は
mihoomokawa200075@yahoo.co.jpまでご連絡いただくか
自然食レストラン銀河のほとりまで
取りにいってください。

様々な情報にあふれている
今日この頃
何を信じたらいいのかわからなくなりますね。


放射能に汚染されていても
自然の営みはなにひとつ
かわることなく
繰り返そうとしていく

”いのち”や”いまここ”に答えがある。


この言葉がとても心に響きました。

情報に振り回されないためには
やはり足元をきちんとみて生きることが大切なんですね。

ぷくぷくEM菌たちは
きょうも生きてます♪



生きるぞ!!!
  


Posted by イルカ at 22:08Comments(0)共に生きる

2011年06月19日

風の谷のナウシカ

ナウシカを
はじめて
ちゃんと
みてみた。

ぞくぞくした。

腐海におかされていく町
マスクなしでは入れない腐海の森


怒りに狂ったオウムたちに
ナウシカは
「こわがらないで、大丈夫よ」
とやさしく声をかける

そう

怒りは恐れのうらがえしであること・・・


わたしは喪失体験とむきあっている。


もう、もとにはもどらないのだ。

大地とつながること
自然の循環に身をおくこと
あたりまえの日常

深い悲しみと
やり場のない怒りがおそってくることが
ある。

そろそろ、受け入れたいところだけど
まだどこかでもとに戻れるのではという
期待感が自分の中にあって
ゆりもどされてしまう。






  


Posted by イルカ at 20:37Comments(0)共に生きる

2011年03月30日

ハッピーアイランド ふくしまより 今の思い

3月11日、その日からわたしの中の何かが目覚めました。

そしてそれは今もむくむく暗い土の中から光を求め
まさに光に到達しようとしている。

地震と津波と放射能、今も余震がつづき、
毎日、放射能の測定値を気にして、マスク・ぼうし・手袋で
外出。
外でおもいっきり深呼吸できること
布団が干せること
水が安心して飲めること
あたりまえの日常を奪われてしまいました。

まさかこんな日が本当にくるなんて・・・

でも、くるべき時が来たんだという不思議に
冷静に捉えている自分がいる。

めちゃめちゃに足の踏み場も
ないくらい物が倒れ、壊れ、それらを片付けながら
こんなことで死んでたまるか
生き抜いてみせる!!

という気力がわいてきたのも不思議でした。

津波による原発事故が起きてから
県外避難をする人が続出する中で、
果たして、自分は避難したいのか?

正しい道なんてない。

ほんとうにしたいことはなにか?
何のために生きているのか?
と真剣に問うてみました。

そして
平和のためなら生きられる♪
そう心に誓ったのです。

一瞬、一瞬、今というこの時を大切に生きたい。
家族や恋人や仲間
仕事場、
自分にかかわるすべての人
すべての出来事、ものごとに
感謝して、愛のエネルギーを注いでいきたい。

今は、ただただそれだけなのです。

「私たちは、この世で大きいことはできません。
小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」

このマザーテレサの言葉が胸に染み入ります。

どん底のハッピーアイランド 福島が
希望で光り輝く、本当のハッピーアイランドに
なるように、精一杯生き抜いていきたいと思います。
ありがとうございます。

  


Posted by イルカ at 00:11Comments(3)共に生きる